「外傷」とは、
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)など、一度の外力で組織が損傷するもの。比較的、原因が明らかなケガ。
「障害」とは、
繰り返しの外力(使い過ぎ)や間違った使い方などによって、徐々に引き起こされるケガ。アキレス腱炎・野球肘(離断性骨軟骨炎)・野球肩・腸脛靭帯炎・シンスプリント(疲労性骨膜炎)・足底腱膜炎など
急性外傷でも慢性障害であっても、『炎症反応』が起こります。
炎症反応とは、「腫脹」・「発赤」・「熱感」・「疼痛」・「機能障害」が現れることです。