新年度、環境も変化し２ヶ月。
体育祭が終わり、中学校では学総体が始まりました。
中体連ではなくクラブチームの活動も、公式戦が続いております。

環境の変化、運動量の増加などで、当院でも練習中の怪我が多く見られます。

怪我には、「防げる怪我」と「防げない怪我」があります。
ウォーミングアップが足りなかったり、疲労蓄積により筋肉系の怪我、接触による骨・関節系の怪我。

筋肉系の怪我の患者さんの身体をチェックすると、股関節や肩甲骨の可動域が狭い傾向にあります。
こういった場合は、積極的にストレッチやエクササイズを取組んで貰います。

継続することで、身体はしっかりと反応してくれます。
可動域が拡大すると姿勢が改善され、パフォーマンスの向上にも繋がります。

もともと身体が硬いと諦めず、お風呂上がりなど伸ばしやすい時に、コツコツと継続しましょう！