秋が深まってきましたね!
この週末は、「紅葉狩り」に適しているとニュースで報じられてました。
皆さんは、如何お過ごしでしょうか!?
今日は『固定具』の話をしたいと思います。
先日、2ヶ月間に当院で初回処置後に病院へ検査依頼し、ギプス固定されていた患者さんが戻ってこられました。
状況によって、絶対安静を維持させる為に硬質な固定が必要になります。
今回は「アキレス腱完全断裂」だったため、適していたと思います。
しかし、2ヶ月間ギプスで固定された患部は、それなりのデメリットが見られました。
これからのリハビリは、かなり辛いことになると思います。
当院では、骨折などでも、ギプスを必要としない症例には、昔ながらの「スダレ副子と綿包帯」で固定します。
毎回、包帯を外すことで『アキュスコープ』を流せますし、関節が固まるのを最小限に防ぐことが出来ます。
勿論、患部に負担が掛からないように、細心の注意を払います。
患者さんの日常生活と今後を見据え、最も適した施術を話し合いながら決定致します。
他院で固定除去後、リハビリ等の指導が無くお困りの方は、遠慮無くご相談下さい!