昨日は、祝日午前診療をお休みさせて頂き、地域のスポーツ少年団に「ストレッチ指導」を行ってきました。
数十年前に卒団したチームです。
『サッカーのスキルアップを目指す前に、やっておきたい3つの動きづくり』。
どこかの書店の入り口に並んでそうな書籍のタイトルみたいですが・・・。(笑)
当院のリハビリの中でも取り入れてますが、「可動性」「安定性」「協調性」のトレーニング。
足首・膝・股関節・腰などの痛みをお持ちの方、歩く上でも日常の何気ない動作でも重要な要素です。
外で遊ぶことが多かった昔であれば、自然と身についてきた能力も、生活環境が変わってきた現代では、意識的に刺激を与えないと養われない傾向にあります。
基礎運動能力が低い状態では、スポーツの技術を習得するにも、時間が掛かりやすく、怪我のリスクも高まります。
今回,小学3年生を対象に行いました。
年代的にも、「話を聞ける」・「出来ない友達に教えてあげられる」・「競技向上心が高まる時期」なので、スムーズに取り組めました!
今後も、種目を増やしたり、内容を深めたり、定期的に介入していきたいと思います。