「3.11(サン テン イチ イチ)」。
あの日から、12年という月日が経過しました・・・。
早いのか遅いのか?
感じ方は、人それぞれだと思いますが、
私は。
感覚的には早い気がしますが、復興と言う観点でみると、まだまだ遅れている部分も多く、時間の流れが遅く感じます。
東日本大震災以降、災害に対する関心が高まり、「富士山の噴火はいつか?」など、
3.11を迎えるメディアでは、次なる大規模災害として「南海トラフ大地震」を特集する番組が多くありました。
地震大国ニッポンでは、「大地震が起こることを受け入れて、被害を最小限に済ませられるように、前向きに取組む社会を作ることが大切」と話されていました。
今でも、あの日、
そして輪番停電・ガソリン不足で過ごした期間を思い出すと、虚しさと不安が蘇ります。
「自助・共助・公助」。
危機管理の基本になりますが、2~3日ではなく、1週間ほどの備えと覚悟が必要なようですね。
どうしても、平穏な日々を過ごしていると、過去の恐怖を忘れがちですが、
今日くらいは真剣に向き合わねばと、改めて思いました!
皆さんは如何ですか???
備え、足りてますか?