急性の痛みやスポーツ現場での初期処置としてアイシングはとても効果的です。
方法
・アイスバックに氷を入れて、空気を抜いて損傷部分に当てる。
・ビニール袋(アイスバックの代わり)に氷を入れて損傷部分に当てる。
・バケツに冷水(氷と水)を溜め、損傷部分を入れる。
・アイスマッサージ:表面が解け始めた氷を直接損傷部分にへ塗り込むように当て
る。
時間は、15分~20分程度。1時間に1回のペースで数回繰り返す。
※カチカチの保冷材は凍傷の危険性が非常に高いので、必ずタオルで巻くなど皮膚
に直接当てないようにしてください。また、当てたまま寝てしまうことも避けて
下さい。
個人差や季節にもよりますが、体感として
①痛い(ジンジンする)②ピリピリする③感覚がなくなる
感覚がなくなるくらいまで冷やせるとベスト!
※冷えに弱い方は、無理をしないようにして下さい。