埼玉県北部 寄居町 桜沢駅近く
腰痛・ひざ痛・肩痛・スポーツ障害・アスリハ
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〒369-1202埼玉県大里郡寄居町桜沢2363-7 ☎048-594-6873

ロコモティブシンドローム

メタボの次は「ロコモ」!

ロコモティブシンドローム」、略して『ロコモ』。
日本語にすると、「運動器症候群」となります。
骨や関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、暮らしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになったりする危険性が高い状態のことをいいます。
院長の所属する「公益法人埼玉県接骨師会熊谷支部」でも、毎年「健康講座」を開き『脱ロコモ』を広めております。

ロコモの3要因

「ロコモティブシンドローム」要因は、大きく3つあります。

 ①運動器の疾患脊柱管狭窄症・変形性関節症・骨粗しょう症など

 ②バランス能力の低下開眼片脚立ち起立時間の短縮

 ③筋力の低下(サルコペニア)上半身より下半身で、中でも大腿部・骨盤周囲
               大きな筋肉で顕著に低下

ロコモチェック

「ロコモ」の7つの確認事項。
※無理に試して転んだりしないように。また、痛みがある方はお避け下さい。

①2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である。(1リットルの牛乳パック2程度)

②家のやや重い仕事が困難である。(掃除機の使用・布団の上げ下ろし)

③家の中で、つまづいたり滑ったりする。

④15分くらい続けて歩けない。

⑤横断歩道を青信号で渡り切れない。

⑥階段を上がるのみ、手すりが必要である。

⑦片脚立ちで、靴下が履けない。

ひとつでも当てはまるものがあれば、「ロコモ」である心配があります。
全国的に調査した結果、「ロコモ」が当てはまるのは高齢者に限ったことではないそうです。
早い人では、40代から既にこうした症状が現れるようです。
「私にはまだ関係ない!」と思っている方も、予備軍の可能性もありますから注意してくださいね。

ロコモ予防

では、「ロコモ」にならないために出来ることは!?
日頃から、日常生活の活動強度を少しだけ上げることです。

エレベーターやエスカレーターを使わず、あえて階段を使う。

いつもより大股で歩く。

このちょっとした積み重ねがロコモの予防になりますので、今日から心掛けてみましょう!

 

ロコトレ

ロコモーショントレーニング(通称:ロコトレ)

今日からできる対処法
(体調に不安がある時は、お避け下さい)

①開眼片脚立ち 

 左右1分間ずつ1日3回行います
 転倒しないように、つかまるものがある所で行いましょう

 

②スクワット

 椅子やソファーの前で行います
 脚は30度位外に開きます
 膝がつま先より前に出ないようにします
 膝の曲がる向きは、つま先と同じ方向です
 椅子に腰かけるように、ゆっくりとお尻を下ろします
 深呼吸するペースで5~6回行い、1日に3回行います

 ※痛みを感じた場合には、中止してください

その他、ウォーキングやストレッチ、各種スポーツなど積極的に行いましょう。

    貯金ならぬ、貯筋です!笑)

ご興味ある方は、お気軽にご相談ください!施術の中でも、取り入れております。

               《参考:ロコモチャレンジ!推進協議会より》 

施術受付時間

    予約優先
平日  08:30~12:00
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休診日 日曜日・祝祭日 

※祝祭日は午前施術の場合
 あり
※サマータイムあり